家づくりの覚え書き、たまに雑記

調べたこと、思い付いたことの落書きです。

【見落としがち】床下収納(床下点検口)

どうもこんばんは、三々五々です。

かなり日があいてしまって、なんならクリスマスにお正月なんかも挟んでしまって

でもとりあえずブログ書かなきゃなってことで書いていきます。


太陽光について書くのは内容的にも調べ物的にも重たいので今回はやめます。また今度書きますね。


てことで今回は軽めのやつを

ほんとにちょっとした箇所なんだけど見落としがちで、

住んでからあぁ…ってなっちゃうことをシリーズ的に書いていこうかなと思います。


そんなニッチな見落としがちな場所の一発目は

「床下収納(床下点検口)」

行ってみましょ~

床下収納(床下点検口)

床下収納と点検口の違いというか

どうしても家の点検なんかに床下点検口は必要なんですけど

点検のために穴だけ開けとくのはもったいないから中に箱置いて収納に利用しちゃおうかっていうのが床下収納なんですね。

ただこの床下収納(商品を調べると床下収納ユニットというらしい)けっこう高いんですよね。
安い物で3万~とか。


ちなみにパナソニックさんのカタログを調べると

  • 床下収納ユニットには深型、浅型がある
  • 蓋を開けると端に自立するものと、蓋がガバッと外れる物がある
  • 断熱が普通タイプと隙間風防止の高気密高断熱タイプがある
  • 床下収納たくさん欲しい人用に、ユニット部分が連結していてスライドさせてたくさん収納できるものもある。そんな人おる?
床下収納ユニット 深型・浅型 panasonicカタログより引用
ラクラク自立式  panasonicカタログより引用
置きブタ式  panasonicカタログより引用
高気密・高断熱住宅用  panasonicカタログより引用
スライドタイプ panasonicカタログより引用

床下収納にこんなにも種類が…知らなかった。

画像をお借りしたカタログはパナソニックさんの『2022 インテリア建材 暮らし&リフォーム』です。
営業さんや設計士さんからのお話にはないこともカタログには載ってるので良かったら見てみてくださいね。
esctlg.panasonic.biz


で、私が語りたいのはここからなんですが、

床下収納(点検口)の位置なんですよね。

点検口の位置って間取りが固まったら、設計士さんがだいたいこの辺でいいやろ!って勝手に設定しちゃうと思うんですよ。


ちなみに床下点検は以下の内容を調べるようです。

  • 床下の湿度、カビの有無
  • ガスや水の配管の錆や漏れ
  • 断熱材の状態
  • 基礎コンクリートのひび割れ
  • シロアリの有無

床下点検口は基本的に水回りの近くで、かつ家の中心に近い方が良いです。

で、この床下点検口、勝手に位置を決められると言いましたが

だいたいはキッチンの床や洗面所に付けられることが多いです。


私は実家がキッチンの床に、今住んでいるアパートは洗面所にっていうか洗面台の前に点検口があるのですが、

まぁー、踏む。ガタつく。
そんで蓋の隙間に抜けた髪の毛とかめちゃめちゃ挟まる。

その経験から、踏まん位置のが良くない?と思うんだけど、なぜか設計士さんは踏む位置につけてくるんだよね。なぜなのか。

ちなみに床下収納の蓋は踏んでもいいように耐荷重が高くはなってるけど、フローリングのが強いに決まってるし踏まないにこしたことはないので、
常に踏んでしまう位置や上に重い物は置くのは避けた方が良さそうです。


よく点検口のおすすめ位置で収納の中って書いてあるんだけど

基本的にめんどくさがりな私は、数年に一回であろうと点検の時に収納内の物をどけたくなくて

っていうか数年分の荷物が詰まった収納に人を入れる勇気がなくて、洗面所の隅の方にしました。

ほんとは物を置かないだろう廊下にしたかったけど、水回りから遠いし家の中心からも外れて無理でした。悲。


はい!じゃあそんな感じで床下収納(床下点検口)のことについてまとめますが

ポイント! 床下収納(点検口)の位置は、頻繁に上を通る場所は避けた方が良い。絶対に。
床下収納には種類がある
物の出し入れは腰にくる
点検口の上に重い物を置かない。

以上!読んでいただきありがとうございました。