どうもこんばんは。三々五々です。
パントリー
最近もはやほぼ必須と言われていますね。
災害に備えたりだとか
安いときにまとめ買いして備蓄しておくとか
パントリーも色々ありまして
- ウォークインタイプ
- ウォークスルータイプ
- 壁付(壁面)収納
この中でもけっこう人によって個性が出るようで
- パントリー内に家電(電子レンジや冷蔵庫など)やゴミ箱も収納する=生活感を隠せる
- 玄関→パントリー→キッチンと行けるようにした動線重視
などなどあるようです。
私は歩くスペース分がもったいなく感じてしまって壁面収納という名のただの収納棚にしたかったのですが
意外とキッチン周辺って壁が無くて
パントリーを作るためにけっこう間取りを悩みました。
結果、なぜかキッチンから離れるっていうもはやパントリーじゃない
あとはキッチンやカップボードの大きさをしっかりとれる場合は
キッチン自体にかなりの収納量があると思うので、
その場合はわざわざパントリーを作る必要はないかもしれません。
家とスーパーの近さや
家族の食事量
食材ストックの量
などなど加味して適切なスペースを考えた方が良いかと思います。
あと、棚の奥行きの個人的なオススメは30~40cmです。
それより深いと奥の物は取り出しにくい気がします。
畳スペース、和室
まぁ畳のある場所なんですけども
この名称の違いは扉を付けるかどうかですね。
あと畳部分に段差を付けるかどうかで印象と使い方がかなり変わると思います。
気になるところは
古くなったり扱いが雑だと畳が千切れて飛び散ってしまうことでしょうか。
あと濡れた場合は染みこんでしまうので、ペットや子供は注意した方が良いです。
老後は寝室にと思っても、家具類やベッドは置きづらいのでそういう点では使い勝手は悪いかもしれません。
それでも最近はい草ではなく紙や樹脂製の使いやすいものもあるようなので
和室の雰囲気が好き…!!という方は採用しても良いと思います。
フローリングと違って、そのままごろんと寝転んでうたた寝もしやすいですしね。
私は畳の雰囲気が好きなのですが、上記の懸念事項と間取りに余裕が無かったので諦めました。
吹き抜け
吹き抜けのメリットは
- 天井の高さによる解放感
- 大開口の窓
- 2階部分に窓をつければ、外からの目線を気にせず彩光が可能
このあたりでしょうか?
逆にデメリットは
- 部屋が広くなるので光熱費がかかる(特に冬)
- 2階への音漏れ、におい漏れ
- 吹き抜け部分の窓掃除、シーリングファンの掃除、電球交換が難しい
人によってというか土地によってメリットデメリットが別れる部分は
吹き抜け部分は延べ床面積に含まれないということですかね。
私の実家は廊下の階段部分が吹き抜けになっていて
吹き抜けのある廊下に玄関、階段、洗面やトイレのドアがあります。
1階のテレビの音が2階にめちゃめちゃ聞こえます。
場所によっては一言一句聞き取れそうです。
料理によっては献立を当てるどころか、
1階のキッチンでタマネギを切ると2階で目がシパシパします。
あとこれは吹き抜け部分が玄関も含んでるせいだとは思うのですが、
夏場の吹き抜けは熱中症になりそうなほど暑いです…冗談抜きで
で、
これらの体験から考えた、
吹き抜けを快適にする方法は
- 玄関と廊下を仕切る:玄関は、玄関ホール・玄関ドア・靴箱だけ
- リビング階段の場合、階段下にドアを付ける
ネットの意見を見ても、
吹き抜けがある家でも暖房などの光熱費は人によってかなり差があるようなので
全館空調や床暖の有無、吹き抜けや窓の広さなどで変わるんだと思います。
吹き抜けの魅力は太陽光がしっかり確保できるところだと思うので
せっかくつけるのなら快適に過ごせるように工夫がしたいですね。